エンジョイやまがた

山形の食材のバリエーションは世界一です。

庄内平野が育む良質な食材と日本海の新鮮な魚介類を用いるイタリア料理店「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフ 奥田政行さん。
2006年には世界の料理人1000人にも選出され、これまでに数々の賞を受賞し世界中で活躍しています。
奥田シェフの一貫したこだわりは地産地消です。食材を通して山形を見たとき、驚きの魅力がそこにはありました。

“山形の食材のバリエーションは世界一”と奥田シェフは断言します。果物の生産量、山菜の宝庫である月山、江戸時代から残る多くの野菜、畜産品や魚介類など、この規模の土地で、これだけの食材が集まる場所は世界的に見ても珍しいと話します。さらに、季節ごとに“主役”がいるのも凄いところ。

「他の県にもありそうで、実は意外とそういう場所は無いんです」

そんな山形県は“食の聖地”と呼べるのかもしれません。 ­

­山形県は、全国的に見ても野菜を作るのに適した気候を持っていると奥田シェフは語ります。

「朝霧が立って湿度がある。気温が上がるとともに、湿度が下がっていく。野菜を作るには最高の環境なんです。そんなポテンシャルを持っている山形県の作物は、ちょっとした工夫をしたり、誰かが注目するだけで、あっという間にブランドになってしまうと思います。」

奥田シェフは山形セルリー大使に就任し、各地で山形セルリーを使った料理の振る舞いを行っています。

「山形セルリーは保水力がすごく、きめが細かく、食感も良い。食べるとさわやかでスッと体が健康になるような感じがします。」

「農業でやることも、大学の先生が研究していることも、食の分野では最終的に“料理”をして食べることにつながる」

料理を通して人々を笑顔にし、日本を元気にしていくことが奥田シェフのこれからの目標。
当たり前のようにそこにある地元食材の素晴らしさに改めて気づかされた今回の#エンジョイやまがた。少し目を向ければ、もっともっと楽しみは広がっていくのかもしれません。

撮影日:2019年9月29日(日) おいしい山形空港フェスティバル2019 他
場 所:山形空港(山形県東根市大字羽入柏原新林3008)
    アル・ケッチァーノ(山形県鶴岡市下山添一里塚83)